昨日、猪名川町HPを見ていて猪名川町柏原の八阪神社(←説明へのリンク)
の手水として使われている水盤が猪名川町で一番古い石造物で
とあること、長床(舞台)に独楽回し式舞台が現存しているのは
唯一であることを知りました。
以前、同所にあった西光寺跡の板碑(←説明へのリンク)を見に
行った際に、八阪神社境内を巡ったのですが、今朝、八阪神社
を再訪し、水盤と独楽回し式舞台を見学してきました。
愛車Z号を走らせ、猪名川町柏原の八阪神社に到着、道路幅が
広がった駐車スペースにZ号を停め、境内へ歩を進めると直ぐ
左側に手水があります。これがお目当ての水盤です。
手水(水盤)は洋風のバスタブとして使える大きさです。
八阪神社の神額が掛かる鳥居をくぐり、長床へと歩みます。
長床をくぐる時に見上げると、駒回し式舞台を回す心棒を
挿す四角い穴が見えます。
長床(舞台)の床を見ると、回り舞台の円形部分がわかり、この舞台で農村歌舞伎が行われていたのを実感します。
長床(舞台)向かい側の拝殿奥に建つ、覆い屋に護られた
本殿を拝観し、八阪神社を後にします。
います。廃西光寺の門柱で阿と吽の梵字が彫られており、
仁王像の代替え?だった、、、。
誰一人出会うことのない静かな、八阪神社でのプチ歴史
散歩でした。
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