2021年喜寿爺さんの北海道車中泊旅－Ⅸ

 6月30日(水) 曇り/晴れ

初山別村の道の駅ロマン街道しょさんべつに隣接する

みさき台公園の駐車場端っこに停めたZ号での車中泊

は静かで快適でした。朝のルーティン、朝散歩と朝珈琲

を済ませて愛車Z号を走らせます。

オロロンラインR232を南下し、羽幌町でオロロン鳥の

モニュメントの前で小休止。

羽幌町の道の駅ほっと♡はぼろの駐車場にZ号を停め、

道の駅に併設のバラ園を散策します。

羽幌町のバラ園を散策後、R232の南下を続け、苫前町の

三毛別羆事件復元現場へとZ号を走らせます。苫前町で

古丹別川に架かる橋を渡ると、R239へと左折、苫前町

古丹別で三毛別羆事件復元現場の標識を見て三渓方向へ

右折、ベアーロードと名付けられた道道1049号を、Z号

ナビの優子に導かれて走ります。

民家もまばらになったベアーロードで「現地まであと

5km」の標識を見てホットします。

巨羆が最初に被弾した地点がこの橋付近で射止橋、、、。

ベアーロード道道1049号が鎖ゲートで行き止まりと

なるところにある三毛別羆事件復元現場に到着です。

誰一人居ない山深いところに喜寿爺さん一人では若干

心細いです。音量を上げたトランジスターラジオを手に

持っての見学です。

三毛別羆事件復元現場を後に、往路をR239に戻り

幌加内町を目指し、幌加内町の道の駅森と湖の里

ほろかないで昼食休憩。

道の駅森と湖の里ほろかないを後に、沼田町の萌の丘

にZ号を停めます。萌の丘は無線の運用で何度か訪れて

います。

来るたびにいつもZ号の貸切りで静かです。空っぽ頭を

スッカラカンにして萌の丘からの風景を楽しみます。

今宵の宿は、北竜町の定宿？金毘羅公園です。萌の丘

を後にし、北竜町の道の駅サンフラワー北竜に併設の

北竜温泉でマッタリとし、ロングドライブの疲れを癒し

ます。

温泉の後、今宵の宿北竜町の金毘羅公園駐車場にZ号

を停めます。

小高い丘に位置する金毘羅公園には無料のキャンプ場

が併設されています。

Z号車内のベットメーキングを済ませ、車外に置いた

アウトドアチェアに腰掛け、周囲の森から聞こえる

鳥の声に耳を傾けながら、ギンギンに冷えた泡の缶を

グビーツ！。

陽が落ちる前にZ号車外を片付け、車内で一人宴会！。

今宵も爆酔&爆睡です。

2021年喜寿爺さんの北海道車中泊旅－Ⅷ

 6月29日(火)  曇り/晴れ、一時霧

稚内市の道の駅わっかないの駐車場に停めた愛車

Z号の車内で快適な目覚めです。

Z号車内を片付け、JR稚内駅に併設された道の駅

トイレで洗面を済ませZ号を走らせます。

最初の行先は稚内市での“お約束”北防波堤ドーム

です。

早朝の北防波堤ドームには観光客もおらず静かです。

「見れるのは最後かなぁ」と瞼に焼き付けます。

北防波堤ドームを後にし、ノシャップ岬の駐車場に

Z号を停めます。ここも喜寿爺さんの貸切り？です。

北海道一番のノッポ灯台稚内灯台をイルカのモニュメント

越しに“パチリ”。

オロロンラインのドライブです。道道106号線稚内天塩線を

南下し、稚内市抜海村でJR抜海駅に立ち寄り、鉄オタでは

ありませんが、日本最北の無人駅を見学しました。

さらにオロロンラインを南下、浜勇知展望休憩施設

こうほねの家駐車場にZ号を停めます。

浜勇知園地を巡る木道の散策を楽しみます。

豊富町稚咲内で道道444号へと右折し、牧草ロールが

転がる風景を車窓から眺めながらのドライブを楽しみ、

サロベツ湿原センターの駐車場にZ号を停めます。

サロベツ原生花園に整備された木道を散策します。

サロベツ原生花園を後にし、毎年のように無線と車中泊

で訪れる、豊富町徳満の宮の台展望台の駐車場にZ号を

停めます。

展望台に上がり、サロベツ原野の風景を楽しみます

遠く霞んでいますが利尻富士の姿を見ることができます。

宮の台展望台を後に、幌延町のサロベツ原野幌延ビジター

センターに立ち寄ります。

サロベツ原野に整備された木道を散策します。

サロベツ原野幌延ビジターセンターから少し離れたところ

に幌延展望塔が建っています。“パチリ”としただけです。

オロロンラインに戻る途中、利尻富士を“パチリ”。

オロロンラインの南下を続け、天塩町川口の川口遺跡

風景林の駐車場にZ号を停めます。

樹木で覆われた遊歩道を歩きます。遊歩道脇に復元された

竪穴式住居は内部も見学することができます。

天塩町の鏡沼海浜公園に立ち寄り、大休憩！？。

Z号車外に出て周辺の散策でドライブ疲れの身体を癒し、

静かな湖面の鏡沼を眺めては、空っぽ頭を増々空っぽに、、、。

今宵の宿？初山別村の道の駅ロマン街道しょさんべつに

到着です。先ずは道の駅に併設の温泉施設ホテル岬の湯

で、ロングドライブの疲れと汗を洗い流します。

温泉の後、道の駅の東側高台ににあるみさき台公園の

駐車場の端っこにZ号を停めます。

金毘羅岬灯台が建っています。みさき台公園がある半島

を金毘羅岬と云うことを初めて知りました。

無料で開放されているキャンプ場には、数張のテントが

建っていました。ライダーの姿もあります。

公園内を散策の後、Z号の車外でアウトドアチェアに

腰掛け、みさき台公園駐車場からの眺望を楽しみな

がら、ギンギンに冷えた泡の缶？をグビーッ！。

陽が傾く頃に車外を片付け、車内のベットメーキング

を済ませると一人宴会突入！　爆酔＆爆睡。

2021年喜寿爺さんの北海道車中泊旅－Ⅶ

 6月28日(月) 晴れ 一時霧

西興部村の道の駅花夢(カム)での車中泊は、快適な

目覚めです。昨夜眠りにつく前はZ号の貸切りだった

駐車場に、二台の車中泊らしき車が停まっています。

朝のルーティン朝珈琲のお湯を沸かすのと朝散歩のため

に興部町の興部公園へと愛車Ｚ号を走らせ、西興部村鉄道

資料館に立ち寄ります。資料館は開館前ですが、鉄オタでは

ありませんが、旧駅舎と展示車両を見学します。

興部町の興部公園は毎年のように無線の運用で訪れて

います。Z号を木蔭の駐車場に停め、興部神社の前から

興部公園の森で小鳥が囀るのを聞きながら、朝の散歩を

楽しんだ後、朝珈琲です。

興部公園を後にし、宗谷国道R238はオホーツク海に沿って

のドライブです。オホーツク海から湧く乳白色の霧に包まれ

風景ありませんが雄武町の日の出岬に立ち寄ります。

駐車場に停めた、Z号車内で“ぼぉー”としていると濃い霧が

薄くなります。

展望台ラ・ルーナに上りますが風景はありません、、、。

枝幸町の道の駅マリーンアイランド岡島に立ち寄り、散歩

がてら、直ぐ近くのハマナス交流広場キャンプ場に行って

見ましたが、コロナ禍で閉鎖されていました。

マリーンアイランド岡島を後に、Ｚ号を枝幸町のウスタイベ

千畳岩へと走らせます。

ウスタイベ千畳岩キャンプ場も閉鎖され、テントは一張り

もありませんでした。静かなウスタイベ岬を歩き千畳岩の

風景を楽しみました。

ウスタイベ岬を後にし、枝幸町の北見神威岬公園に立ち寄ります。

この公園はアマチュア無線の運用で毎年立ち寄りますが

霧がなければ、北見神威岬を望むことができます。

北見神威岬公園を後にし、北見神威岬を走る旧国道へと

Z号を進め、北見神威岬を車窓観光！。

宗谷国道R238の北上を続け、浜頓別町のクッチャロ湖

湖畔に停めたZ号車内で“ぼぉー”とした時間を過ごします。

静かなクッチャロ湖を後に、ベニヤ原生花園に立ち寄り

さらに北上を続けます。

本日のメインイベント？、猿払村道浜猿払エサヌカ線へと

向かいます。

ガードレール、電信柱等な～～んも無い牧草地の中を

真っ直ぐな村道エサヌカ線が地平線まで伸びています。

お気に入り道路、村道エサヌカ線の走りを楽しんだZ号

は、猿払村の道の駅さるふつ公園に停車。道の駅に併設

の日帰り入浴施設憩いの湯でマッタリするためです。

昨年まで使えたシルバー割が「村民に限る」に変わって

いました。トホホ、、、。

憩いの湯でサッパリした後、今宵の宿稚内市の道の駅

わっかないへとZ号を走らせる途中に、本土最北端の地

宗谷岬に立ち寄ります。

Z号を稚内市の道の駅わっかないに停めると、オホーツク海

に沿う宗谷国道R238の長いドライブの一日が終了です。

最北端の鉄道駅JR稚内駅周辺を散策します。

ポケ爺ではありませんが、ポケモンマンホール「ポケふた」

を見つけて“パチリ”、、、 

道の駅周辺を散策後、道の駅駐車場に停めたZ号車内の

ベットメーキングを済ませ、一人宴会！。爆酔＆爆睡。