10月31日(木)
前日の天気予報「洗濯日和」に裏切られた薄曇りです。
愛車Z号で養父市八鹿町石原の名草神社へと、北近畿豊岡道
八鹿氷ノ山ICまで高速ワープ。
アマチュア無線の運用で通い慣れた蘇武林道(広域基幹林道
妙見蘇武線)を走り、標高約800mに建つ名草神社に到着。
参道前の駐車スペースにZ号を停め、大きく立派な杉の木を
見ながら参道を上ると、国重文の三重塔が見えてきます。
三重塔の一層目の四つの軒隅を支える力士像の一つ。
三層目の軒隅には猿の彫刻が飾られています。見ざる、言わざる、
聞かざるの三猿に加えて思わざるの四猿のようで、見ざるの姿を
写すことがてできました。
段差の大きい石段を数段上ると、国重文の拝殿です。懸造りの
割拝殿です。
拝殿の左側に神功皇后が描かれた絵馬。右側の絵馬には戦う日本武尊が描かれています。
拝殿から進むと、国重文の本殿です。千鳥破風と唐破風が設けられた本殿の屋根。
ありました。陽射しで明るい青空の日に再訪したいと
考えています。